第18回

今日は久しぶりに友達と会った 

会うイコール外食、すなわち三大悪魔を食べるということだ

待ち合わせ場所は喫茶店なので この地方の名物?モーニングになる と言うことは三大悪魔の「おやつ」「ジュース」「インスタント食品」を食べるということだ

だから朝、三大天使のひとつ果物すなわちみかんを2つ食べ、塩と水もきちんと取った 

本当は朝食抜きは言語道断だけど 会う時間が早いので果物で調整してみた

 

茶店で何を頼むのも大きな課題になる 珈琲を頼みたいところ、レモンスカッシュにしてガムシロップは入れずに飲んだ モーニングに付いてくるトーストを本当に久しぶりに食べた こんがり焼けていてバターが塗ってあり おまけにあんこも付いてきた さすがパンは魅力的な食べ物だ メロメロになってしまう

そう、パンは美味しい、私の好物だった メロンパンならいくらでも食べることができた 

小麦は身体に悪いとは漠然と聞いていたが いったい何がどう悪いのか全く知らなかったし みんなも普通に食べていたので大丈夫と誘惑に負けて食べていた

だって美味しかったから、、、

しかし小麦のグルテンはなんて厄介な代物なのか コイツは満腹中枢ではなく快楽中枢を刺激してしまう だから脳からもっと欲しくなる様に司令されてしまうのだ

さらにコイツは腸でも悪さをしてしまう厄介者なのだ 

腸の壁にイタズラして本来入ってはいけない物を通してしまうので「腸もれ症候群、リーキーガット」になってしまうのだ

 

私も腸の調子はすこぶる悪かった きっと腸もだけど胃の消化力も壊滅的な状態に陥っていたに違いない

今はだいぶ回復してきてるのを実感できているので友達に会う時に限って食べる様にしている 

 

小麦は麻薬みたいに中毒性が強くなかなかやめれないと聞く 

小麦で作ったパンやお菓子なんかは食べれべば快楽中枢を刺激し脳はもっと食べよと要求してくる 

そして腸にダメージをあたえる この繰り返しだ いいことなんて一つもない 

なのに快楽を求めて食べてしまうのだ

 

この私も当たり前の様にかなり苦戦した もちろん全ての小麦を排除はできない カレーのルーにも醤油にも入っている だから大きいもの、例えばパンとか麺とかお菓子をやめるのが良い 

私は何が駄目なのか理解出来たり納得できれば比較的キッパリやめれるタイプだが 付き合いとかは断る事もが出来ないタイプの人間でもある これがいけない タバコも酒もそうらしいがそのちょっとでまた逆戻りになる 欲しくなってしまうのだ

少しずつやめていくといつの間にかお腹の張りを気にする事がなくなってた ほんと知らない間に、、、

以前は 時々無性にホットケーキが食べたくなってしまうことがあった そんな時は家で米粉で焼いたなんちゃってホットケーキを質の良い蜂蜜をたっぷりかけて食べいた 悪いものを食べるので一緒に良いものを食べれば帳消しにならないか、なんて考えて食べていた

さすが質の良い蜂蜜だと暴走した食欲を抑えてくれると同時に満足も与えてくれた、幸せな気分も、、、

こんな事を繰り返しているうちにお菓子さえも求めなくなっていた

もちろん 身体がすぐ反応する様になって 食べればもれなく腹痛とお腹の張りの悪魔のプレゼントがついてくるのでそんな思いまでして食べる必要もなく 次第に欲しいとか食べたいとかの欲求も感じなくなっていった 甘い物を食べたければ果物や蜂蜜で十分だと思う様になっていったのだ 身体は正直だと思う

 

楽しいお喋りタイムも終わって帰宅し 水と塩を取り みかんを食べ蜂蜜をお湯で割って飲んだ

夕飯は白米とキノコ入り味噌汁とホッケをゆっくり味わって食べた

 

この様に身体に悪い食べ物を食べるとはじめから分かっているなら 行く前と家に帰ってから補う様にしている

明日は遠隔アドバイスの日なので これで良いのか聞いてみようと思う